愛犬家なら知っておきたい犬の病気

犬は口が利けませんので、体調が悪くても言葉で訴えることができません。しかし、怪我をしたり病気にかかったりした時は、さまざまなサインを出して知らせています。

 

1.病気のサイン
犬は口が利けませんので、体調が悪くても言葉で訴えることができません。しかし、怪我をしたり病気にかかったりした時は、さまざまなサインを出して知ら…

2.健康チェック
普段から犬の健康状態をチェックしておくことも、病気の早期発見に役立ちます。健康管理のためのチェック項目は4項目で、犬も人間も変わりありません。

3.病気の早期発見法
毎日の健康チェックを怠らない飼い主は、病気のサインを見逃すことも少ないと思いますが、せっかく感じたわずかな異変を、病気の早期発見につなげるため…

4.病院の選び方
犬を飼い始める時に、動物病院がどこにあるか、どこの病院にかかるのかを、ある程度調べておきましょう。夜間や休日の診療の有無も、一緒に調べておくと…

5.受診のタイミング
「犬の様子が何となくいつもと違うような気がする。」なんらかの病気のサインかもしれないと感じてはいても、本当に病気なのだろうかとか、こんなことで…

6.動物病院での費用
動物病院での費用が総じて高いのは、人間のような健康保険制度がないからです。人間の場合は、最低限必要と思われる治療や検査のための費用は、何割か…

7.子犬の健康管理
人間に限らず犬の病気にとっても、「予防にまさる治療なし」といえます。子犬のころは特に、日々の健康チェックや健康管理を怠らないようにし、病気の予…

8.成犬・老犬の健康管理
身体が出来上がってくるとともに抵抗力も増しますが、病気予防に毎日の健康管理が大切なのは成犬にとっても同じです。

9.健康診断
犬の平均寿命は、約10年とされています。一般的に大型犬ほど寿命は短く、小型犬は寿命が長いといわれていますが、中には20年近く長生きする犬もいます。…

10.健康診断キット
犬にも人間同様、病気の予防のためには定期健康診断が大切とわかってはいても、動物病院へ連れて行くことが難しいという方も多いと思います。

11.小型犬の病気
大型犬と小型犬では、飼い方も少しずつ異なりますが、かかりやすい病気も異なってきます。それぞれの犬の特徴的な病気について知っておきましょう。

12.大型犬の病気
大型犬に多い病気で代表的なものは、骨の病気です。大型犬も小型犬も、生まれた時の大きさはそれほど変わりませんが、その後の一年で、大型犬は小型犬の…

13.犬種によるかかりやすい病気
犬には犬種ごとにかかりやすい病気というものがあります。飼っている犬種についての、かかりやすい病気についての知識を、あらかじめ知っておくことも大…

14.短頭種症候群
最近は、性格が穏やかで、無駄吠えなどの問題行動も少ない、パグやシーズー、ブルドッグといった室内で飼うことのできる小型犬に人気が集まっています。…

15.尿の異常 1
病気によってはある特定の症状を示す場合や、また逆に、症状から病気の種類を判断できる場合もあります。犬の症状別に、可能性のある病気をまとめてみま…

16.尿の異常 2
尿の色の濃淡は、摂取した水分量によっても変わりますが、病気のサインである場合もありますので、見逃さないようにしてください。

17.便の異常
健康な便の状態は、犬によってそれぞれ異なります。一般的に健康とされている便は、ティッシュでつかめる程度の硬さで、濃くも薄くもない茶色をしていま…

18.吐く 1
犬が食べたものを吐き出すのには、二つの理由があります。一つは、身体を正常に保つためのもので、そういう意味では生理現象とも言え病気ではありません。

19.吐く 2
犬はいろいろな理由で食べたものを吐き出すことをします。あまり心配のないものから重篤な病気が原因のものまでさまざまですが、異常のサインであること…

20.大量の水を飲む
健康な犬でも、散歩や激しい運動の後にはかなり多くの水を飲みますが、水分が不足しているとは思えないにもかかわらず大量の水を飲むような場合は要注意…

21.異常なよだれ
犬は発刊作用が弱く汗をかきにくいため、体温調節は主に口で呼吸をすることで行っています。そのため、暑いときや運動した後などは、よだれ(唾液)をだ…

22.抜け毛
春から夏にかけて、犬の身体は気温の上昇に反応して冬毛が抜け落ちる換毛が始まるため、たくさんの毛が抜けます。また、季節に関係なく、常に少しずつ生…

23.目の異常
犬が前足で目をこすろうとしているしぐさは、目やその周りに痛みやかゆみがあるためと思われ、結膜炎や角膜炎、花粉症などのアレルギー性の炎症など、眼…

24.頭を振る
犬が頭を何度も振るしぐさをする場合は、耳の異常が疑われます。最も多い病気は、外耳炎や耳かいせんです。犬の耳のなかは複雑になっているため、人間よ…

25.気になる変わったしぐさ
下痢や嘔吐といった、明らかに身体の異常とわかるような症状ではなく、滑稽とも思える変わったしぐさをとっている時も、病気のサインである場合がありま…

26.耳の病気
犬は人間の約6倍の聴覚を持ち、視力の弱い犬にとっては、耳は、危険を察知するための重要な感覚器官となっています。耳の病気にかかると、聴力が落ちて…

27.目の病気
犬はもともと近視で、視力の弱い動物です。反面、嗅覚が非常に優れているので、視力の弱さは、生活にそれほど影響していないと言われています。もし失…

28.応急処置 1
突然犬の具合が悪くなったり、交通事故を起こしたりした場合、動物病院へ連れて行く前に応急処置をしましょう。知っておきたい応急処置についてまとめま…

29.応急処置 2
やけどや中毒などは、一瞬の油断で起こることが多く、飼い主も動転してしまいがちですが、冷静に応急処置をすることで命を落とさずにすむ場合も少なくあ…

30.異物を飲み込んだときの応急処置
異物を飲む込むことが特に多いのは、子犬です。子犬は好奇心旺盛で、何にでも興味を持ち、すぐに口に入れようとします。一番大切なことは、飲み込みそう…

 

 


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